1.不妊治療㉗ 人生2回目の採卵実施。はたして卵子は何個採れたのか?(前編)
こんにちは。
ジブリ大好き「みずき杏仁豆腐」です。
前回は、いよいよ採卵日まで2日をきり、最終調整自己注射や点鼻薬を処方され、時間を指定され若干神経質になりつつも特に問題なく遂行することができ、ドキドキしながら前日は早起きになるため夫婦ともに早めに就寝しました。夫はどこまで効果があるかわかりませんが「カキフライ(亜鉛)を食べると調子が良い!」とのことなので、頻繁に食べていた、というお話でした。
さて今回はいよいよ採卵当日のお話になります。
1回目(6月前半頃)の採卵当日のお話はこちら。
事前準備
事前準備に関しては、上記1回目の採卵当日の記事に記載しているので、気になる方はそちらを覗いてみてください。(ざっくり要約の「注意事項」「当日持ち物」について記載しています。)
前回同意書は提出済なので、今回同意書の提出は求められませんでした。
採卵日当日
・採卵前
現在わかっている今回の採卵スケジュールはこんな感じです。(前回は時間まで詳しく述べていなかったので今回はできるだけ皆さんがイメージしやすいよう記載していきます。)
採卵当日スケジュール
1:30 採卵8時間前から絶食
7:30 採卵2時間前から絶飲
9:00 クリニック来院
9:30 採卵開始
さて、このスケジュールを元に色々と逆算していきます。
<私の出発時間>
自宅からクリニックまで1時間ほどかかるため、7:25〜35には自宅をでなければいけません。
<精子持参に関して>
今回精子は凍結保存分がないため、当日持参分で顕微受精を行います。カップ2つ分の精子を採取し、採取から2時間の間でクリニックに届ける必要があり、私のクリニック到着時間が8:30〜9:00の間なので、7:00〜7:25 or 35の間に精子を採取しなければなりません。
カップ2つ分の精液採取は夫にとって本当に苦行のようで、前日からあまり顔色がよくなく、なんとか「後日焼肉に行こう!」と目の前に人参よろしく焼肉をぶら下げ、テンションを回復させるのに苦労しました。(汗)
<最強バイアグラ内服時間>
内服してから30〜40分で効き目が出ることは前回体験済みのため、上記の時間に採取できるよう夫は6:00に起床、6:30に内服をしました。私は夫と同じ時間に起床し、より良い環境で夫が採取をできるよう早々に寝室から退去したので、リビングで準備ができた後は夫の2回採取を祈りつつ、絶食絶飲なので特にすることもなくゴロゴロしていました。
上記逆算時間をスケジュールに入れなおすと、このようになります。
1:30 採卵8時間前から絶食
6:00 私・夫起床
6:30 (夫)最強バイアグラ内服
7:00 (夫)精子採取(2カップ分)
7:30 採卵2時間前から絶飲、(私)自宅出発、精子持参
9:00 クリニック来院、精子提出
9:30 採卵開始
という感じで採卵当日はバタバタとスタートしました。
ちなみに精子2カップ分は奇跡的に採取できたようで、出発時間をギリギリまで待ちリレーバトンのように夫から託され、人肌で常に温めつつ、カップの上下も逆さにするなとの培養士さんのお言葉を忠実に守り、電車に飛び乗った…まではよかったのですが、待てど暮らせど時間になっても電車が発車しない。なんでも次の駅で「お客様同士のトラブルが発生したため現在運行を見合わせています」というアナウンスが…。
おいいいいいいいいいい!
お客様同士のトラブル日と時間ををわきまえろ!なんでこのタイミングでトラブルを起こす!時と場所とタイミングと空気読んで!
と、心の中で非常に荒ぶりましたが、その後荒ぶる願いが届いたのかわかりませんが、遅れ10分くらいで電車が動き出し、全体遅延の影響で乗れないはずの電車にも乗れ、結果的に予定より早くクリニック最寄り駅までつくというよくわからない状況となりました。(よかった…のか?)
そうですね。空気は吸うもので読むものではないでしたね。荒ぶってつい言ってしまいました(反省)
一時はハラハラしましたが、終わりよければ、ということで時間に余裕を持ち来院。無事に夫の頑張り(精子2カップ)を提出できました。
さて、次は「採卵までの流れ」をお話ししようと思ったのですが、採卵前までが長くなったため、「採卵までの流れ」「採卵後」「採卵結果」に関しては次回の「後編」にてお話しします。
当日の採卵実施にはどのような工程をふむのか?
採卵後は痛い?痛くない?
採卵結果はどうだったのか?
次回もお楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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