不妊治療3年目で人工授精・体外受精を決心。ジブリ好き30代主婦の独白ブログ

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1.不妊治療㉘ 人生2回目の採卵実施。はたして卵子は何個採れたのか?(後編)

 

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こんにちは。
ジブリ大好き「みずき杏仁豆腐」です。

mizukidesu.hatenablog.com


前回は、採卵日当日の「事前準備」と「採卵前」のドタバタな様子(おかしいな、今回2回目なのに)。採卵開始時間が決定しているので、それによる様々な段取りを逆算し、私と夫が力を合わせ自宅を出発し、電車の遅延を乗り越え、無事にクリニックに到着したというお話でした。

mizukidesu.hatenablog.com

 

 

採卵まで、その後の流れ

では、クリニックに到着したところからお話します。
前回はタイムリーにブログを書いていたわけではなく、後日思い出して書いており、細かいタイムスケジュールなどは忘れてしまい書けず仕舞いでしたが、今回はそのようなことがないよう都度メモしていたので詳しくお話しします。(あくまで私の通っているクリニックでの体験なので、参考程度にご覧ください)

流れ(採卵前)

  1. 精子を受付に渡す

    フタとカップに夫婦の名前と採取時間をそれぞれ書き込まなければいけないのですが、まさかの慌てすぎて夫が書き忘れ、私がトイレで記載する羽目に。

  2. 貴重品をロッカーへ

  3. 血圧測定

    入り口に設置されているので自分で測定します。最高血圧126、最低血圧62でした。

  4. ベッドへ案内(絶食絶飲の旨確認)

  5. 体温測定

    ここで37.5度越えだと採卵ができないので、緊張しました。結果は36度台なので一安心。

  6. 着替え

    準備物にあった替えのショールと生理用ナプキンを看護師さんに渡します。そしてキャミソール以外は全て外し、上から処置着を着用します。

  7. 飲み物枕元に用意

    今回は「DAKARA」にしました。

  8. 持参した精子について培養士さんから共有される

    培養士さんから持参した精子を調整したものの数値について共有されました。採卵が終わったら改めて書面で貰えます。今回は精子凍結保存はしていないので、この精子で顕微受精の準備をするとのこと。

  9. 点滴開始

    意外と点滴を刺す針が太いので、痛いです。もちろん目をつぶって、他の部位をつねりながら耐えました。

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    必死で撮った点滴写真。右腕にぶっ刺さっている点滴はグロいので写真は撮りませんでした。

  10. 帰りは自分で帰る旨お伝え

    今日はたくさん卵子を取る予定なのでしっかり効く麻酔を準備中とのこと。ゆっくり回復した後帰ってねと言われました。

  11. しばし待ち
    ベットに横になり、準備万端で看護師さんに声をかけられるのを待ちます。

  12. 処置室に移動(途中トイレに寄る)

  13. 処置室にて台に座る
    いつもの両足がパカッと開く台に横になります。左腕に血圧計、指に脈拍装置を付けられます。

  14. 全身麻酔液を点滴に切り替え
    今回は少し麻酔に争ってみようと無謀な試みをしてみました。今まで流れていた点滴の液体とは違う、冷たいもの(全身麻酔液)が少しの痛みと共に体に入ってくる感覚がしました。目の前が徐々に霞んでぼやけていきました。


気づけば全てが終わっていました。目が覚めたのは最初にいたベットの中。
ぼんやりする頭で首だけ動かしあたりを見回します。枕元に置いていたスマホで時間を確認すると11:00くらいでした。恐らく、時間通り9:30くらいに採卵が開始し、10:00くらいに終了。そして1時間後の今にあたると考えられます。

 

流れ(採卵後)

  1. 目覚め(11:00頃)
    パンツは履いているようです。

  2. 目が覚めたら看護師さんを呼ぶ必要があるので、PHPでコールを鳴らします。
    点滴の影響で尿意を感じたので、ついでにトイレへ付き添ってもらいました。

  3. DAKARA(水分)と薬を飲む
    水分補給が自分でできかどうかも確認されます。薬(採卵後子宮に水が溜まるのを防ぐ薬とのこと)も一緒に飲みました。

  4. 寝る
    13:00頃にまた培養士さんから話があるとのことです。まだ頭が若干ぼんやりしているので、それまでゆっくり寝ることにします。

  5. 起床(13:30頃)
    気付けば13:30でした。よく寝ました。頭はスッキリしています。またPHPで看護師さんを呼び、トイレに付き添っていただきました。水分もすでに自分で取れていたので、培養士さんを呼んでくださいました。

  6. 培養士さんから採卵の個数を聞く
    念の為1回目の採卵では、採卵数は17個でした。さて今回は何個取れているのでしょうか。
    結果として、今回の採卵数は16個だったようです。前回より1つ少ない…。前回よりは多いと思っていたので、少し気持ちが落ちました。これから採卵した卵子と持参した精子で顕微受精を行うとこと。
    ・翌日の受精の有無については、次の日の午前中に連絡が来る。
    ・杯凍結結果については、1週間後の日中に連絡が来る。

  7. 点滴を外して、着替え(14:00頃)
    やっとこの点滴とはおさらばです。撤去していただき、スムーズに着替えることができました。

  8. 診察
    採卵後子宮の状態をチェックするため、簡単な診察を受けました。「問題なし」とのことなので、数分で終了しました。


帰宅すると16:00頃でした。食事を店でとる元気はなかったので、テイクアウトをし本日初めての食事を食べました。

体調はというと「痛くて痛くて起き上がれない」というのは無いのですが、採卵前の下腹が張る感覚がまだあり、その痛みは継続してあります。

 

最後に

明日は何個受精卵になったかの連絡が午前中にきます。
1回目の顕微受精では、「採卵数 17個→成熟卵 12個→受精卵 7個」という結果でした。はたして今回は採卵数16個で何個の受精卵ができるのか…。ドキドキしながら、明日を待ちたいと思います。

次回もお楽しみに!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ご意見・アドバイス・感想 等 頂けるとうれしいです!

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