2.私と夫の日常⑫ 中秋の名月。月を見ずに団子を喰らう。
こんにちは。
ジブリ大好き「みずき杏仁豆腐」です。
いつもは私の不妊治療の体験談をアップしていますが、今回は「お月見」についてお話します。
前回の「私と夫の日常」の記事はこちらです。
10/1は何の日?
先日の10月1日(木)はなんの日か。
そう、中秋の名月である「お月見」になります。みなさま、お月見はされたでしょうか。
中秋(ちゅうしゅう)の名月とは、
旧暦8月15日の十五夜にお月見をするならわしです。旧暦と新暦には1カ月~2か月のズレがあるため現在の中秋の名月は9月だったり10月だったりします。
引用:https://lovegreen.net/botanicallife/p51524/より一部抜粋
夏が終わり、風が少し肌寒くなり秋がやってきたと実感するこの季節。縁側に出て、団子を食べてのんびり月を見上げるにぴったりの季節なので、今の時期に月見をするのも一つの理由だと思います。
お月見は別名「芋名月」
旧暦8月15日は、畑ではお芋の収穫時期でもありました。そのため、お芋をお供えする地域もあり、無事収穫が済んだ感謝の気持ちをこめて「芋名月」と呼んでいます。お月見のときに供物として供えるお団子は、里芋を模したものという説があるそうです。
引用:https://lovegreen.net/botanicallife/p51524/より一部抜粋
お月見と言えば欠かせないもの
実は私、お月見のことをすっかり忘れていたのですが、お月見ならではの光景を目にしたので「ああ、そうだった!」と気付くこととなりました。
それは何かと言うと…
和菓子屋に行列ができている
ことです。
言っては悪いですが、普段は和菓子屋よりも洋菓子屋の方が忙しそうなイメージですが、この日ばかりは人が「月見団子」を求めて和菓子屋に殺到します。その光景もお月見の風物詩と化していますね。
人が頻繁に出入りする和菓子屋に、密を気を付けつつ入り、月見団子がまだ売り切れていないことを確認。おそらく今日は早朝からひたすら月見団子を作っていたと思われます。職人さんやスタッフさんに若干疲労の色が見えました。(本当にお疲れ様です)
私と夫の分で2つ購入し、無事帰宅しました。季節ならではのお菓子って良いですよね〜。
夜遅くなり、夫が帰宅しました。夕食は先に食べますが、月見団子は一緒に食べようと帰宅をそわそわ待つ私。緑茶も入れたので準備万端です。
実食
今回買ってきた月見団子はこちら。
実家では最初の画像にあったような月見団子のイメージそのままの、白く丸いお団子を食べていたのですが、「この地域ではこれが月見団子です」と言われ、ても驚いた記憶があります。(もう慣れましたが)
通常、団子は白いお餅の中に餡子がありますが、この月見団子は逆。細長い団子の上に餡子が乗っている感じ。いつみても不思議な形をしているなと思います。
甘さ控えめの「こし餡」に、モチっとしたお餅。美味しくないわけがない。
手のひらサイズなので、あっという間に完食。何個かぺろっといけそうですが、明らかに食べ過ぎるので買うのを一人一個にしておいてよかったです。
こし餡と言えば・・・
こし餡を食べると「赤福」が脳裏に思い浮かびます。
私の父がよく一箱食べていたので、さすがにそこまでは食べれないと思っていたのですが、食べれないのが普通と聞いて驚きました。私は「糸切り餅(滋賀の多賀大社名物)」なら一箱食べれるんですが、赤福は流石に無理です。(夫にその話をすると、どっちもどっちと呆れられるんですが何ででしょうか)
そう言えば、月見団子は美味しくいただきましたが、肝心の月を見ていない。
まあ、そんな時があっても良いでしょう。月より団子。秋なので食欲に勝るものなしです。
次回もお楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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