2.私と夫の日常⑬ 今大ブーム?疫病退散にご利益があると言われる「アマビエ」さん
こんにちは。
ジブリ大好き「みずき杏仁豆腐」です。
いつもは私の不妊治療の体験談をアップしていますが、今回は「最近よく見かける妖怪 アマビエさん」についてお話します。
前回の「私と夫の日常」の記事はこちらです。
皆さま「アマビエ」というものをご存知でしょうか。アマエビ、アマオウ、アマナツ、ではなく「アマビエ」。
アマビエとは、
アマビエは日本に伝わる妖怪。海中から光を輝かせるなどの現象を起こし、豊作や疫病などに関する予言をしたと伝えられる。
同種と考えられる存在にアマビコやアリエなどがある。
(引用:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アマビエ より一部抜粋)
最近、なにかとグッズやらシール、飲食店にこの妖怪あまびえのイラストなどが起用されており、「疫病退散」の文字とともにイラストが描かれていることから、コロナウイルスの影響で広まっているものの一つだと思われます。
私とアマビエ
実は、私は以前より「アマビエ」という妖怪を知っていました。というのも、ゲゲゲの鬼太郎アニメに登場していたからです。
小さい頃から図書館で妖怪の本を借りまくり、水木先生をリスペクトし、鳥取の「水木しげる記念館」に何度足を運んだことが。今でも、近くで「妖怪展」などが美術館で開催されると、かなりの確率で足を運んでいるほど自称「妖怪好き」です。
今回も「アマビエ」という妖怪のイラストや名前は知っていたのですが、どんな妖怪かか詳しくは知らなかったので、今回調べてなぜ今人気となってるのかを知り、納得しました。今だからこそブームになる理由があったからなんですね。
厚生労働省HPにアマビエ発見!
なんと厚生労働省の「暮らしや仕事の情報」ページの若者の方への呼びかけにアマビエの姿がありました。
若者の方「知らないうちに広めちゃうから」
疫病から人々を守るとされる妖怪「アマビエ」をモチーフに、啓発アイコンを作成しました。(こちらにある素材をご家庭や学校、職場でお使いいただけます。)
自分のため、みんなのため、そして大切な人のため。私たちひとりひとりが、できることをしっかりやっていく。それが私たちの未来を作ります。国民のみなさま、引き続き、三密を避ける行動や手洗い、咳エチケットなどへの取組をお願いします。
新型コロナウイルス感染症は、罹患しても約8割は軽症で経過し、治癒する例が多いことが報告されている一方、高齢者や基礎疾患をお持ちの方は、重症化するリスクが高いことが報告されています。みなさまご自身を守るため、そして、大切な人を守るため、感染症の予防策の徹底を引き続きお願いします。
(引用:厚生労働省「暮らしや仕事の情報」若者の方へより)
これには驚きました。まさか厚生労働省が妖怪をモチーフにしたものを出すとは。確かに妖怪は日本にとって古来より馴染みのある文化なのでそう考えると「あり」なのかと納得。アマビエが広まったのは確実に厚生労働省が関係していると思われます。
色々あるアマビエグッズ
↓こちら京都に行った際にお店の入り口に張ってあったステッカーです。カラーでかわいい。
ステッカーだけではありません。
↓こちらは缶バッチ。
アマビエ ちいさなお守り缶バッジ (32mm×5個 1セット)
↓クリアファイルとシール
アマビエ クリアファイル&シールBOOK (バラエティ)
水木しげるさんのアマビエ描写が細かくて美しいですね。妖怪図鑑で私も見ました。
↓Tシャツ(なんかかわいい)
【アマビエ】海女美絵 Tシャツ コロナに負けるな 緊急事態宣言 JN-43 (XL)
調べてみると結構グッズがありました。それだけコロナに打ち勝とうという気持ちが強いのだと思います。(ただこの機会に商売根性逞しくブームに乗っておこうというのはあると思いますが)
まとめ
妖怪も怖いだけではなく愛嬌があったり人に恩恵をもたらすものと様々います。きっとアマビエも疫病などが流行した際に、こんな妖怪がいたら良いなという人々の願望が生み出した存在なのかもしれません。
あなたの周りにも、もしかしたら妖怪がいるかもしれません。私の近くには、最近「角で小指ぶつける」妖怪が多発しています。ほんとやめてほしい。。。
次回もお楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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