不妊治療3年目で人工授精・体外受精を決心。ジブリ好き30代主婦の独白ブログ

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2.私と夫の日常① 家族会議で、車買う買わない問題勃発!

 

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こんにちは。
ジブリ大好き「みずき杏仁豆腐」です。

mizukidesu.hatenablog.com

いつもは私の不妊治療の体験談をアップしていますが、

mizukidesu.hatenablog.com

今回は趣向を変えて「私と夫の日常」についてアップしたいと思います。 

 

 

みなさん「普通だ」と思っている自分のご家庭。
それは本当に「普通」なのでしょうか?

周りにもあえては言わないし、なかなか聞けないプライベートな部分です。他のご家族とそんなに比べる機会もないので、スルーされがちですが、

● 家族独自のルール
● 関係性、役割
● 暗黙のルール
● 面白エピソード
● お金の管理の仕方
など、ひとつとして同じ家庭はありません。

ブログやネット漫画などで、作者さんのご家庭風景を見ると、「なるほど、参考にしよう」や「ええ!なんでそんなことに!」などなど、とても興味深かったので、今回このテーマを選びました。

楽しんで見ていただければ嬉しいです。

 

まずは時代の変化をちょっとおさらい。

私は結婚してもうすぐ5年になります。(あっという間でした)

周りの友人たちは一人暮らしを満喫する人や、バリバリ働いているキャリアウーマン、バツイチもいれば、シングルマザーもいたり、結婚・出産をする人もいて本当に様々です。

「女性は結婚をして子供を産むものだ」という昔の言葉はもう古く、以前リクルートのゼクシィさんも広告で出していたように「選択のできる世の中」になってきました。

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引用:withnews「結婚しなくても幸せになれる時代、私は…」ゼクシィCMに共感の声より。「結婚しなくても幸せになれるこの時代に私は、あなたと結婚したいのです。」

このCMを覚えておられますか?(なつかしいですね)

なかなか衝撃的で「ゼクシィ切り込んだな」と、メディアが賑わいました。
もうゼクシィさんが言うのなら、そういう時代なのだろう、と妙に納得したのを覚えています。

時代は変わり、家族の形も変わっていく。
それならば、それぞれの家庭の日常も、さらに変わっていくのではないか。
面白い時に「今」いてよかったなと思います。

それでは、我が家の日常をどうぞ。↓↓↓↓↓

 

ケース1 > 家族会議

私は夫と、月に1度 家族会議を行います。

基本、議題がある場合「夜に家族会議をしたいので時間をください」的な内容を前もって連絡をします。
その時に家族として話し合わなければならないこと(議題)を、まとめて話し合います。
 

一番白熱したのが3年前に勃発した、

「 車を買う買わない問題 」

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ドイツにて ドイツの警察車はベンツということに衝撃を受ける

夫「買いたい」派 vs 私「買わない」派。

(カーン)ゴングが鳴り響きました。

[ 夫の主張としては ]

車を買うことは昔からの夢でそのために個人資産で貯金もしてきた。
・ゴルフ(趣味)に行ったり、旅行に行ったり、買い物に行ったり便利になる。
維持費も◯◯円以内なので、十分に賄える。
・実はもう車屋で試乗もして何台か候補も募っている。(複数パンフレット提示) 

[ 私の主張としては]

なぜ今なのか。子どももまだいないし、買い物は歩いて行けるところにある。
・ゴルフといっても、そんなに週一で行くのか?
・将来的に必要になるかもしれないけれど、今は「その時」ではないのでは?

 

皆さんはどちら派ですか?

 

通常、ここまで意見が割れると最後は「感情」のぶつかり合いとなります。
人によっては、積もり積もった不満が弾け飛び、皿が飛び交い、怒鳴り合い、夫婦間に溝ができるかもしれません。

しかし結果として、私たちは”そう”はなりませんでした。

私は知っていました。
男と女は別の生き物であり、決して全てを理解し合えないことを・・・(遠い目)
そして、お互いがお互いを「宇宙人」だと思っていることを。

「宇宙人」とはもちろん例えですか、根本的に考え方が違う、という意味です。言っていることはわかるが、心の底からの理解は難しい、ということ。(あくまで私の個人的意見なのであしからず)

なので「感情」で対決したとしても、良い結果にならないのは明白だったので、私は論理的に夫に車購入を諦めてもらえるよう作戦を立てることにしました。

 

その作戦とは「書面」です。
・私が納得していいない部分、そしてその理由の箇条書き
「なぜ今なのか」の部分で論理的に私を説得できたなら車購入を受諾する旨
・直筆サイン&印鑑

 

そこまでするかというほどあえて「仕事の凛儀書」っぽく、要点をまとめ、家族会議にて旦那さんにわざわざ印刷した書面を見せながら説明をしました。
感情は一切見せず、仕事で上司に言うかのように淡々と。
(改めて考えると、なかなか怖い光景ですね)

書面に書かれているので、客観して冷静に見ることができるのがメリットです。
そして、あえていつもとは感じを変えて、仕事っぽくするのも「真剣な話し合い」感を出す演出です。
それでも車購入を希望する場合、同じように書面にして論破してみろ、とまとめました。

結果として、夫は「なぜ今なのか?」の部分で論破できなかったのか、書面にはまとめず、静かに「車購入」を諦めました。
あの時の熱量はなんだったのか?というほどあっさりした幕引きで、若干肩透かしを食らった気分。

当時こんなことがあったねと、笑い話的に夫に話すと、「もう4年は経っているのに、よくそこまで詳細を覚えているなあ」と夫に驚かれました。

それだけこちらは必死だったのです。 

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我が家に子どもが加わっても、この月1の家族会議は開催する予定です。
家族が増えるたびに議長・書記など役割を作って、裁判ごっこのように粛々とやるのも面白いかもしれません。

こちらの家族会議は、Twitterで話題となった「もひかん@mohikan1974」さん家族の、なごみちゃん書記議事録を見て、すばらしい家族のコミュニケーション一つだな、と思い取り入れました。

みなさまも、ぜひいいなぁと思った他の家庭の日常がありましたら、取り入れてみるのも良い刺激となって面白いかもしれません。
次回もお楽しみに!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ご意見・アドバイス・感想 等 頂けるとうれしいです!

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