1.不妊治療㉔ もうすぐ採卵！自己注射は続くよさらに1週間。そして夫にバイアグラは効いたのか？
こんにちは。
ジブリ大好き「みずき杏仁豆腐」です。
前回は、クリニックに診察に行き、順調に卵子が育ってきているということで、私は採卵に向けて懐かしの自己注射が5日間復活。夫は精液検査の結果が引き続き悪く、加えて射精できない問題が発生。院長先生からついにあの噂の「バイアグラ」を処方してもらいました。次回の診察は5日後となる、というお話でした。
前回診察から5日後の診察日の朝
あっという間に5日が経過しました。
毎朝、テレワークが始まる1時間前に自己注射の日々を送っています。診察の日は自己注射を指示されていないので、比較的のんびり朝の準備ができました。
のんびりできないのは夫の方。
診察に行く際に、精液検査のため精液を持参するのでいつもよりも早めに起きてバイアグラを飲みます。人生初のバイアグラのため、どのような反応となるのか未知数。起床し空腹状態で薬を飲み30〜40分後に効きだすとのことなので、そろそろな時間になると寝室に籠っていきました。気を遣い同じ時間に起きる私。
さてさて、バイアグラは効くのか。
30分後、寝室から出てきた夫の表情は曇っていました。本人にどうだったか聞くと、いつもと変わらない、の一言。今回のバイアグラでは残念ながら効かなかったようです。院長先生に次回は違うバイアグラにしてもらうように伝えることにしました。
診察
院長先生の宣言通り、前回の診察から次の日に生理が決ました。（相変わらず先生の診察は正確）ずっと生理がなかったので、半年ぶりの生理となります。出血量も通常の倍ほどあり、なかなか重い生理となり久々の貧血と生理痛に悩まされた週となりました。しかし診察当日にはピタッと生理が終わり僅か4日間の生理でした。院長先生曰く、卵子が順調に成長したら、生理は短く終わるとのことです。
院長先生に子宮の状態を確認してもらうと、前回は右にはあまり卵子が育っていなく、主に左から採卵しましたが、今回は左右同じくらい卵子が育っているようで、このまま順調に育てば前回の17個よりも多くの卵子を採卵することができると言われました。嬉しい現状にほっとしました。
診察後のお話
精液検査の結果は、やはり夫の自己申告の通りあまり良くないようです。院長先生に夫からのバイアグラのレビューを伝えると、
院長先生「次は最強のやつにしましょうか」
私「さ、最強とかバイアグラにあるんですか？」
院長先生「前回渡したバイアグラは"バルデナフィル10mg"という薬だったんですが、たまに効かないという人がいるので、今回は"バルデナフィル20mg"にしましょう。これなら効くと思います」
10が20になった…。という院長先生とのやりとりがあり、今回最強のバイアグラを処方されることになりました。
後日この10mgと20mgの違いをネットで調べてみると、純粋に、一錠に含まれる有効成分の含有量の違いとのことです。参考にしたURLを載せておきます。
（レビトラ10mgと20mgの比較、レビトラジェネリックについて – 新橋ファーストクリニック）
下記が今回の診察で言われたことになります。
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私は、診察当日夜に前回と同じ薬量（HMGフェリング300単位）を自己注射、明日から4日間は採卵させない薬であるレルミナ錠を朝食30分前に内服しつつ、HMGフェリング450単位を自己注射
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次回の診察は5日後
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次回の診察で採卵日決定。現状採卵日は次回診察の2〜3日後予定（変動あり）
前回の診察から今回の診察までで打った注射の残骸がこちら。（家庭ゴミには出せないので、後日クリニックに返却します）
上記以外ものはゴミとして家庭で捨ててOKです。
今回もらった6日分の一式がこちら。（前回）HMGフェリング300（150×2）単位→（今回）HMGフェリング450（150×3）単位になっているので、150単位=1アンプルの数が前回より1つ多くなっています。
まとめ
私の方は現状順調に卵子が育ちつつあるのでまだ大丈夫なのですが、問題は夫の方。まだ1本も精子凍結ができていないので、融解胚移植の時には少なくとも2〜3本は欲しいところですが、果たしてそれまでに精子の質が改善し間に合うのかという不安点があります。
こればかりは精子を取る際にバイアグラを飲んだり、食事でカキフライ（亜鉛）などを食べたりと日々の食事を気をつけるしかないと思われます。（金冷法は毎日実施中）
精子の質が改善されるのを願いつつ、私はひとまず採卵に向けた自己注射頑張ります。
次回もお楽しみに！
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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